美しいキモノ最新号
本誌不要のため出品します。宜しくお願いします。
●みんなのコーディネート術
きものには、作法もあるけれど自由もあります。
せっかく装うのですから、
格式や立場や季節に合うものを選びつつ、
目いっぱい自分らしいおしゃれを楽しみたいもの。
だから今号は、あの人がいつも素敵な理由や
あの店のブレない美意識、トレンド感の演出法など、
あなたをさらに輝かせるヒントを詰め込みました。
さあ、明日は何を、どう取り合わせますか?
●年末年始のドレスアップきもの 着る人=杏さん
パーティに賀詞交歓会、ニューイヤーコンサートなど……。
華やかな催し事が目白押しの年末年始。
ここぞという特別なときには、華やかなきものを晴れやかにまといたいものです。
社交シーズンに活躍する、和洋それぞれのタイプの豪華な訪問着を紹介します。
●あったかくて、たくましい 東北の染織 着る人=仙道敦子さん
命を守る切実さと、自然の素材を生かし切る知恵。
それぞれの環境のもと、ひたむきな作り手と生真面目な使い手が、
冬に親しく寒さに強い、独自の染織文化を育みました。
●きもので味わう世界の染織 異国布をまとう 着る人=市川紗椰さん
古来、日本では舶来の貴重な染織品を装いに生かし、
最先端のおしゃれとして楽しんできました。
その美意識は現代でも受け継がれ、きもの通の間で人気です。
●年末年始に頼れるきもの 贅沢小紋
フォーマルではないけれど、華やかに装いたい。
少し特別なイベントが増えるこの時季に、
頼りになるのが高級感のある小紋です。
●寒さを楽しむ コートと冬小物
冬のきもの時間を、もっと自由に、もっと暖かく。
寒さを味方にすれば、装いの楽しみはぐんと広がります。
旬の装いを叶える、新作コートと冬小物をお届けします。
●冬のカジュアルきもの日誌
日々きものを楽しむ皆様にとって、用事の立て込むこの時季はおしゃれの好機。
さて、今後の予定にどのきものを、どんなふうに着回しましょう。
11月後半から2月前半にかけて、きもの暮らしの3カ月を追います。