システム工学が描く技術と人間
ソフトテクノロジーシリーズ
三田出版会 菊判 242P
著者:石井威望 餌取章雄
1989年8月1日第1印刷
内容(帯より)】
人と技術の調和をはかる!
技術がより高度に、より複雑に、そしてより大きな力を持つにつれ、人と技術との関係が非常に危うくなってきている。20世紀末の人類最大の課題は、まさに両者の調和を図る視点を見出すことである。
今、システム工学はこの問題に真正面から取り組んでいる。人間にとって役に立つ、使いやすい、温かみのあるシステムとは何か。これをいかにして構築するか。柔らかな情報社会の実現に向け、システム工学の論理と手法を、第1戦の研究者が描く。
本の状態】
初版1刷。カバーと帯が付いています。購入後2度読んでから、ガラス戸棚に大切に保管してきましたので、経年による痛みはほとんどなく、おおむね綺麗な状態です。
私も高齢になりましたので、死蔵しておくより、どなたかに読んでいただければ幸いです。