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【詳細】
多島斗志之 海賊モア船長シリーズ
海賊モア船長の遍歴 2008年6月5日再版 中央公論新社発行
海賊モア船長の憂鬱上巻 平成21年8月25日初版 角川書店発行
海賊モア船長の憂鬱下巻 平成21年8月25日初版 角川書店発行
海賊モア船長の遍歴
海賊が跋扈する17世紀末。海賊討伐の命を受けて出帆するも自ら海賊船へと姿を変えた「アドヴェンチャー・ギャレー」号。航海士としてこの船に乗り組み、やがて海賊船の船長となったジェームズ・モアは、ユニークで頼りになる仲間たちとともに大海原をゆく。海賊としての輝かしい成果と数々の危機。痛快な大冒険。そして因縁の対決へ――。
海賊モア船長の憂鬱上巻
悪名高きアドヴェンチャー・ギャレーを率いる隻腕のモア船長。並外れた商才を発揮しマドラス長官にまで上りつめたピット。400カラットのダイヤモンドを手に夫が失踪、真相究明にはるばるマドラスへやってきたフィリップス夫人。社命を受け真実を追うクレイだが、彼を取り巻く人々も一筋縄ではいかないクセ者ばかり……。予想もつかないどんでん返しが待ち受ける衝撃の結末! 『症例A』の著者が描く、大興奮の海洋冒険小説。
海賊モア船長の憂鬱下巻
イギリス東インド会社に勤めるクレイは、インド東海岸にある港街マドラスに到着した。謹厳実直で知られる上席商務員が〈マドラスの星〉と称される400カラットのダイヤモンドを手に姿を消したのだ。誘拐か、はたまた着服か。事件にはどうやら「果敢にして知略に秀づ」とその名を轟かす海賊モア船長が関わっているという噂があり……。勇敢で聡明な海の男たちが活躍する、才智を尽くした頭脳戦!海洋冒険小説。
多島斗志之
1948年生まれ。広告ディレクターを経て、1985年『〈移情閣〉ゲーム』でデビュー。おもな著書に『症例A』『離愁』など。丹念な取材と計算しつくした文章で、一作ごとにまったく異なる世界を緻密に描きだし、本読みを中心に高い支持を得る
【状態】
経年劣化により若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷は少なく、概ね良好です。
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