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希望の友えほん
第23巻 「ちえだいいちの舎利弗」
絵:前田松雄
文:柏原ヤス
解説:小平芳平
発刊日: 1970年(昭和45年)1月15日 初版
発行所:潮出版社
16ページ 6色刷り
絵本のサイズは、縦が約26cm、横が約21cmです。
A•B判
【解説より】
舎利弗は、釈迦の十大弟子のひとりで、仏の説法の真意をよく理解した人です。「智慧第一」といわれ、別の名を身子といいます。
舎利弗がどんなに賢明な人であったかということは、バラモンの間答の際、わずか八歳で、老学者たちをつぎつぎに打ち破ってしまったことでもわかります。
舎利弗は、釈迦の数えによって、バラモンの数えのまちがっていることを知り、二百五十人の弟子といっしょに仏道に帰依しました。釈迦の弟子になって、多くの説法を聞き、よく理解しましたが、なかなか成仏はできませんでした。
しかし、法華経方便品の説法で、釈迦の偉大さに感じ、我見(自分の考え)を捨て、ひたすら釈迦を信ずるようになり、成仏することができました。
そして譬喩品で華光如来という仏の名を与えられました。
「智慧」ではなく「信心」によって、成仏できることを、舎利弗は教えているのです。
小平芳平
53年間前の書籍としてはかなりの美品だと思います。押入れで大切に保管していました。ただ、長期の自宅保管によるヤケ、スレ、汚れが全体的に見られます。またシミがあるページがございます。
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