発売当時、書店にて新品を購入し、自宅の書棚にて保管しておりました。
写真をよくご覧ください。
あくまで古本であることをご理解くださいませ。
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■表紙と巻頭は「アコギで楽しむ大滝詠一の“ロ•ン•バ•ケ”」。ナイアガラ・サウンドの肝と言えるアコギ・サウンドの真相に迫る。大滝詠一作曲だらけのコード・ダイアグラム付き歌本(全13曲)も付録。
そのほか「追悼トニー・ライス クリス・エルドリッジ(パンチ・ブラザーズ)直伝! フラットピッキング奏法」、「復活のギルドUSA〜カリフォルニア工場モデルのすべて 特別放談:田島貴男のGUILD愛」など充実の内容となっている。
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■アコギで楽しむ大滝詠一の“ロ•ン•バ•ケ”
1981年3月21日に発売された大滝詠一の大名盤『A LONG VACATION』。通称“ロンバケ”。日本ポップス史の金字塔と言えるこの作品は、2020年時点で200万枚以上のセールスを記録し、発売後40年を経た今も色褪せることなく、聴けば聴くほどに新たな発見をもたらしてくれる。
本作には約20名にも及ぶ当時の一流スタジオ・ミュージシャンたちがクレジットされているが、その中において吉川忠英、安田裕美、笛吹利明といったアコースティック・ギターの名手が素晴らしい仕事をしていることはあまり語られていない。
本特集では、ナイアガラ・サウンドの肝と言えるアコギ・サウンドに迫ると同時に、大滝流コード進行の分析や、「君は天然色」のソロ・ギター・アレンジ譜なども用意。ぜひアコースティック・ギターを片手に、本特集を楽しんでほしい。