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【商品説明】
クリストフ・ポッペン、ドイツ放送フィル音楽監督第2弾!
チャイコフスキー:交響曲第4番、『1812年』
明晰でありながら過度に強調されることのないロマン性。そして、曲の素の美しさをストレートに表現。引き締まったテンポと流れの良い運び、曲の立体感を際立たせるフレージング。エームス・クラシックスへの最初の録音、メンデルスゾーンの交響曲全集(OC709)は、メンデルスゾーンに対する実に見通しの良い構成感とオーケストラ・コントロールの確かさが際立つ演奏でしたが、チャイコフスキーでもその彼の独自な解釈は踏襲され、現代風に過度に付け加えられたロシア風とは違った新解釈で聴かせてくれます。
クリストフ・ポッペンは、1956年、ドイツのミュンスター生まれのヴァイオリニスト、指揮者。ヴァイオリニストとして数多くの著名コンクールで入賞。1978年、ケルビーニ弦楽四重奏団を設立。1981年にはエヴィアン国際弦楽四重奏コンクールでグランプリを受賞。1988年、デトモルト室内オーケストラの音楽監督。1995年、ミュンヘン室内オーケストラの音楽監督に就任。1988~95年、デトモルト国立音楽大学の教授を務め、1996年からベルリン国立音楽大学の学長を務めています。バロック・ヴァイオリンも演奏し、ECMから発売されたヒリアード・アンサンブルとの『バッハ/モリムール』は世界的に話題となりました。また、ザルツブルク音楽祭にも多く出演。2007年シーズンより、ドイツ放送フィル(旧称ザールブリュッケン放送響)の音楽監督を務めています。
チャイコフスキー
・交響曲第4番ヘ短調Op.36
・序曲『1812年』Op.49
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー
クリストフ・ポッペン指揮
録音
2007年9月24日、ミュンヘン・ガスタイク・フィルハーモニーでのライヴ(交響曲4番)
2008年1月4日 ザールブリュッケン・コングレスハレでのライヴ(1812年)