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【商品説明】
「心理的なニュアンスと感情的な深さ」~ニューヨーク・タイムズ紙
現代作曲家ルナ・パール・ウルフによる声楽作品6篇
「Pentatone」レーベルとカナダの「Oxingale Records」レーベルとの共同企画「PENTATONE OXINGALE Series」。当ディスクは現代作曲家ルナ・パール・ウールフの過去25年間に作曲した声楽作品を集めた「Fire and Flood」です。非常にインパクトのあるミサ曲から、レナード・コーエンの傑作をウルフが再考した声楽アンサンブル作品まで実に多様な表情を見せる6 篇が収録されております。
演奏はウールフが絶大なる信頼を寄せるメンバーで構成。現代作品に定評のあるソプラノ、デヴォン・ガスリー、ナンシー・アンダーソン、メゾ・ソプラノのエリーゼ・クアリアータ、実力派が揃うトリニティ・ウォール・ストリート合唱団、そして世界的チェリストでウールフの夫でもあるマット・ハイモヴィッツが参加しております。
ミサ曲『世界の終わり』では「キリエ」「慈悲」「平和」と構成され、地球の果てを表現した作品です。また2人のソプラノ、メゾ・ソプラノをソロに配置した2つの声楽アンサンブル作品『One to One to One』『Who by Fire』ではウールフの真骨頂ともいえる独創的な世界を表現しております。現代政治への皮肉を込めた芸術的にも進歩的な新世代の作曲家ウールフらしいメッセージ性の強い内容です。ニューヨークタイムズ紙で「心理的なニュアンスと感情的な深さ」と賞賛されているウールフの独創的な世界に誘われます。(輸入元情報)
● 『トゥ・ザ・ファイア(To the Fire)』~混声合唱のための(12:18)
トリニティ・ウォール・ストリート合唱団、ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)
● 『我が亡き後に洪水よ来たれ(Apres moi, le deluge)』~チェロと混声合唱のための(24:30)
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
トリニティ・ウォール・ストリート合唱団、ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)
● 『誰もが知っている(Everybody Knows)』~2人のソプラノ、メゾ・ソプラノとチェロのための(5:05)
デヴォン・ガスリー(ソプラノ)
ナンシー・アンダーソン(ソプラノ)
エリーゼ・クアリアータ(メゾ・ソプラノ)
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
● ミサ曲『世界の終わり(Fines Orbis Terrae)』~混声合唱とオルガンのための(14:03)
トリニティ・ウォール・ストリート合唱団、アヴィ・スターン(オルガン)
ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)
● 『ワン・トゥ・ワン・トゥ・ワン(One to One to One)』~2人のソプラノ、メゾ・ソプラノと混声合唱のための(レナード・コーエン/ウールフ編)(14:36)
デヴォン・ガスリー(ソプラノ)
ナンシー・アンダーソン(ソプラノ)
エリーゼ・クアリアータ(メゾ・ソプラノ)、
ノーヴスNYのメンバー、ジュリアン・ワクナー(合唱指揮)
● 『フー・バイ・ファイア(Who by Fire)』~2人のソプラノ、メゾ・ソプラノとチェロのための(コーエン/ウールフ編)(3:53)
デヴォン・ガスリー(ソプラノ)
ナンシー・アンダーソン(ソプラノ)
エリーゼ・クアリアータ(メゾ・ソプラノ)
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
録音時期:2018年9月5-7日
録音場所:ニューヨーク、アーロン・コープランド音楽学院内コンサートホール&トリニティ教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)