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【商品説明】
バージェス:24の前奏曲とフーガ
スタンリー・キューブリックが映画化した近未来的小説「時計仕掛けのオレンジ」。原作者バージェスは作曲家としても素晴らしい才能を持っていました。子供時代から音楽に親しみ、第二次世界大戦時には軍隊でダンス・バンドのアレンジャーとして働いたというバージェス。作曲家としてはホルストやヒンデミットを思わせる一連の管弦楽曲が知られていますが、この『24の前奏曲とフーガ』もかなりユニークな作品です。
J.S.バッハの生誕300年を祝して書かれた曲集は「平均律クラヴィーア曲集=良く調律された(well-tempered)」のもじりである「The Bad-Tempered」のタイトルが付されており、これはもちろんバッハに敬意を払いつつも、ショスタコーヴィチの同名曲に通じる現代性をも備えています。この録音ではアコースティックのグランド・ピアノが使用されていますが、作曲家の意図は存分に伝わっています。(輸入元情報)
バージェス
・調律の良くないエレクトロニック・キーボードのための『24の前奏曲とフーガ』 (1985)
・フィナーレ『NATALE(クリスマス)1985』 (1985)
ステファヌ・ギンズブルク(ピアノ)
録音時期:2017年7月10-13日
録音場所:ブリュッセル、Venue: Studio 1, Flagey
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
世界初録音