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【商品説明】
セルゲイ・ボルトキェヴィチはラフマニノフ、スクリャービン、メトネルらと同世代のロシアの作曲家・ピアニスト。ペテルブルク音楽院でリャードフに師事した後ドイツのライプツィヒ音楽院に留学。その後もドイツにとどまりピアニストとして演奏活動を開始、1904年よりベルリンのクリントヴォルト=シャルヴェンカ音楽院での教職にも就きましたが、1914年の第一次大戦開戦により自宅軟禁の後ロシアへの帰国を余儀なくされました。1917年、ロシア革命が勃発しボルトキェヴィチは亡命、イスタンブル滞在を経てウィーンに移住、市民権を経て定住しこの地で亡くなりました。同世代のロシアのコンポーザー・ピアニストに比べ知名度がかなり低かったボルトキェヴィチですが、近年再評価の機運が高まっています。ボルトキェヴィチのスペシャリストの一人であるヨウニ・ソメロは当レーベルでのピアノ作品全集の完成を目指しています。
セルゲイ・ボルトキェヴィチ(1877-1952): ピアノ作品集 Vol.6
セルゲイ・ボルトキェヴィチ(1877-1952):
・前奏曲 Op.6 No.1(*)
・クリミアのスケッチ Op.8(1908)(+)
ウチュ=コシュの岩山
海の奇想曲
オリエント風牧歌
・混沌3/4拍子で Op.48(1932)
・リリカ・ノーヴァ Op.59(1940)
・4つの小品 Op.3(1906)
奇想曲
練習曲
カヴォット奇想曲
さくら草[Primula veris]
(*)初録音、(+)初全曲録音と表示されています
ヨウニ・ソメロ(ピアノ)
録音:2009年4月25日、2011年6月29-30日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド