学生・社会人向け、「使える日本語」をマスターするためのテキスト。E-mailやアサーションスキルに関する項目を加えて改訂。国語導入教育や初年次教育・キャリア教育にも最適。適切な言葉を正確に書け、場に応じて書くことができる「書く力編」、適切な言葉で話し、場に応じた話し方を身につけることができる「話す力編」、適切に相手に情報を伝え効果的な方法で説明するための「伝える力編」の3編から構成し、22のワークで「使える日本語」を身につける。はじめに本書の構成と使い方■ Part1 書く力編 ■Work1 漢字を交えて読みやすく書こうWork2 句読点のはたらきを知ろうWork3 和語・漢語・外来語を使い分けようWork4 言葉をグループでとらえようWork5 書いた文を見直そうWork6 話し言葉と書き言葉を区別しようWork7 別の言い方を考えようWork8 手紙を書いてみようWork9 E-mailを書いてみよう■ Part2 話す力編 ■Work10 しっかりとあいさつと自己紹介をしてみようWork11 改まった話し方をしてみようWork12 敬語の役割を知ろうWork13 敬語を使って話したり、書いたりしてみようWork14 主張・意見を的確に述べてみようWork15 反論の仕方を学ぼうWork16 アサーションスキルを学ぼう■ Part3 伝える力編 ■Work17 相手の話をしっかりと聞こうWork18 わかりやすい表現で伝えてみようWork19 キーワードの説明(定義)をしてみようWork20 引用(根拠と出典)を明確にしようWork21 表やグラフを読んだり、描いたりしてみようWork22 ふりかえり付録1 コミュニケーションとは付録2 知的財産権とはおわりに索引