愛媛県が新たに開発した、粒が大きく低タンパクな酒造好適米「しずく媛」を100%使用した純米吟醸酒。雪雀らしい淡い果実のような香りとともにやさしく、きれいで、膨らみのある味わいが口中に広がっていきます。まさに、愛媛の自然の恵みから生み出された新しい味わいです。 ずっと故郷の夢だった愛媛県産の酒米づくりが成功し、新しい愛媛のお酒が生まれました。「しずく媛」と名付けられたその米を磨いて醸した味わいは、やさしく、きれいで、ふっくらとやわらか、愛媛の20の蔵元がそれぞれの日本酒「しずく媛」を育ててお届けします。愛媛初の酒造好適米「しずく媛」を使用。原料の米だけを統一させ、製法は各蔵元によって違うため出来上がったお酒も個性豊かな味わいに仕上がっています。日本昔話の雀が竹の切り口に蓄えた米が、自然に発酵して酒になった、という言い伝えと豊年の瑞兆とされている「雪」から酒銘を得た吟醸造りのうまい蔵元『雪雀酒造』も「しずく媛」プロジェクトに参加しています。落ち着きのある味わいに、心地よい優しさのある旨味を引き出す酒を造り出すのがうまい蔵元が「しずく媛」を使って醸した優しさあふれる味わいのお酒です。そのやさしさが、愛媛です。