・Unity6、XR Interaction Kit3に対応し全面的に改訂しました。 本書はOculus Quest 2（Meta Quest）とUnityでVRアプリを自作するための入門ガイドです。 メタバース、VRチャットなどで盛り上がりを見せるVRアプリを、Unity / XR Interaction Toolkitを利用してつくります。 Unity初心者の方向けに最初から説明しています。使用する素材もフリーのアセットから選びましたので追加費用なしで始めることができます。 目次 第1章　UnityとQuest 2の準備 　１－１　Unityのインストール 　１－2　最初のUnityプロジェクト 　１－3　最初のVRプロジェクト 　　Quest 2 の設定 　　Unityエディタの設定 　　VRプロジェクト作成 第2章　VRルーム ～タワマン生活を満喫～ 　２－１　部屋を作成 　　プロジェクトをコピー 　　ProBuilderのインストール 　　ProBuilderで部屋を作成 　　アセットを利用 　　ライトをベイク 　　アニメーション 　２－２　外景の作成 　　Plateau（プラトー）データを利用 　　データの軽量化 　　地形の作成 　２－３　コントロールパネルを追加 　　パネルを作成 　　スライダーに対応するスクリプト 第3章　VRカー　～近隣をドライブ～ 　３－１　景観とカーモデルの準備 　　プロジェクトをコピー 　　車道を作成 　　カーモデルをインポート 　３－２　走行 　　車を動かすスクリプト 　　エンジンサウンド 　　ハンドルの回転 　　メーター類 　　ハンドル、メーターのスクリプト 　３－３　夜景を再現 　　建物のテクスチャ 　　ヘッドライト 　３－４　自動運転 　　NavMeshテスト 　　自動運転 　　ナビを装着 　　他車を追加 第4章　VRスポーツ　～休日のゴルフ～ 　４－１　コースの造成 　　プロジェクトをコピー 　　コースを作る 　　コース内での移動 　４－２　ボール、クラブ 　　ボールの準備 　　クラブの準備 　４－３　ゲームづくり 　　クラブヘッドの改善 　　オブジェクトのレイヤー設定 　　ボールの減速 　　機能を追加 　　クラブの種類を増やす 　　サウンドを追加