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▼商品詳細▼
1/43 ホンダ S600 COUPE AS285C 1965年 アシェットハイクオリティver. ホワイト
ホンダのSシリーズは500から2000まで全て揃えたいところです。
このモデルはアシェットのものですが過去のアシェットのものとは別物のクオリティになっています。
造形のレベルが全く異なり定価が数万円する高額モデルのものと造形のクオリティに関しては遜色ないレベルです。
塗装のクオリティに関しては高額モデルと比べると落ちるかもしれません。ただし塗装荒れはありませんし
京商やエブロの新しい作品と同レベルで不満は全くないレベルです。
このアシェットのリニューアルしたこのシリーズは個人的に、かなり、おすすめです。
又、ショーケースもかつてのものは薄いガラスで安っぽかったのですがこちらはガラスもサイドの部分が肉厚になっており
金属製のネームプレートが付いていて高級感があります。
車両本体状態良好です。ショーケースの角の部分に一部ヒビがあります。(画像7右下 映っていませんがヒビがあります)
画像10の状態で保管しております。
送料は490円です。おてがる版ゆうパック(匿名配送)も選択可能です。
~ホンダ S600 1965年~
S600は本田技研工業がかつて生産、販売していたSシリーズ第2弾の小型スポーツカーである。 愛称は「エスロク」。
S500に続き、1964年3月~1965年12月に生産したFR・2シーターのオープンスポーツカーである。
現在でもビンテージカーとして高い人気を保っている。また、西ドイツ(当時)へ輸出した初めてのアジア製四輪車でもあった。
新車時価格はオープンが、50万9000円で、クーペが59万9000円だった。
全幅・全長・排気量の全てが現在の軽自動車規格の範囲内であるが、法律上製造された当時の規格が適用されるため、
排気量1000cc未満の普通車の扱いになる。(先代のS500も同様)
エンジン
S500同様の水冷直4 DOHCエンジンで、ボア、ストロークともに拡大(Φ54.5mm×65mm)し、606ccとしたAS285E型へ変更された。
同社の一連の4ストローク2輪グランプリマシンやF2、F1のエンジンと同じ設計を取り入れた超高回転型エンジンを採用している。
当時の日本車としては珍しいDOHCと4連キャブを装備し、606ccという限られた排気量の中で、回転数で馬力を出す
(9,500rpmからがレッドゾーン)2輪用エンジンの様な特性であった。
装備された京浜製4連キャブや等長エキマニに当時のホンダF1の雰囲気が読み取れる。
サスペンション
駆動方式はFRであり、フロントサスペンションは縦置きトーションバースプリングとダブルウィッシュボーン、
リアサスペンションは、コイルスプリングとトレーリングアームの組み合わせの4輪独立懸架である。
このうちリアは駆動用チェーンケースをトレーリングアームと兼用としたチェーンアクスルを採用している。
これはオートバイやスクーターでは採用例が多いものの、4輪車では殆ど例が無いチェーン駆動と後輪独立懸架の組み合わせという構成となっている。
この方式は、駆動トルクのリアクションにより、アクセルペダルを踏み込めばリアを持ち上げ、戻せば沈み込む挙動を特徴とし
(後退時はまったく逆の挙動)、優れた路面追従性を実現していた。