藤倉 大（1977-） / ウェイヴァリング・ワールド（2SACD） 【SACD】

今、もっとも演奏される回数の多い作曲家
藤倉 大による最新作品集

『マナヤチャナ』（2014）、『世界にあてた私の手紙』（2016）、『チャンス・モンスーン』（2017）、『ダイヤモンド・ダスト』（2018）、『ざわざわ』（2019／2019年度レコード・アカデミー賞現代曲部門賞受賞作品）、『タートル・トーテム』（2020）、『グローリアス・クラウズ』（2021）、『アクエリアス』（2022）、『ウェイファインダー』（2023）と、毎年1作の快調ペースでリリースを続けてきたロンドン在住の作曲家、藤倉 大の作品集も今作で10作目を数えます。
　今回も管弦楽、パーカッション、三味線、木管アンサンブル、エレキギター、尺八、オーボエ、チューバ、箏と、西洋東洋、古今東西の楽器が入り乱れてのヴァラエティ豊かな藤倉 大の広大な音楽世界が展開されます。これまでの諸作同様、藤倉自身が編集・ミックス、マスタリングまで手掛け、作曲者の理想とする響きが追及されています。（メーカー資料より）

【収録情報】
Disc1
藤倉 大：
1. ウェイヴァリング・ワールド～管弦楽のための
　飯森範親（指揮）、パシフィックフィルハーモニア東京

2. 大大（だいだい）～ソロ・マリンバと3つのパーカッションのための
　大茂絵里子（マリンバ）、他

3. 三味線協奏曲～オーケストラ・ヴァージョン
　本條秀慈郎（三味線）、他

4. コズミック・ブレス～木管五重奏のための
　ユンゲ・ドイチェ・フィルのメンバー

5. アローン、スピーク～エレキギターのための
　ダニエル・リッペル（エレキギター）

Disc2
1. 尺八協奏曲～アンサンブル・ヴァージョン
　小濱明人（尺八）、他

2. ミラージュ～ソロ・オーボエのための
　ガブリエル・ピドー（オーボエ）

3. チューバ協奏曲～アンサンブル・ヴァージョン
　橋本晋哉（チューバ）、他

4. ゆりいろ（箏協奏曲第2番）～25弦箏と弦楽四重奏のための
　木村摩耶（25弦箏）、他

5. そでひちて～三味線と声のための
　本條秀慈郎（三味線、声）

　SACD Hybrid

Disc1
1.ウェイヴァリング・ワールド~管弦楽のための/2.大大(だいだい)~ソロ・マリンバと3人の打楽器奏者のための/3.三味線協奏曲 (オーケストラ・ヴァージョン)/4.コズミック・ブレス~木管五重奏のための/5.アローン、スピーク~エレキギターのための

Disc2
1.尺八協奏曲 (アンサンブル・ヴァージョン)/2.ミラージュ~オーボエのための/3.チューバ協奏曲 (アンサンブル・ヴァージョン)/4.ゆりいろ(箏協奏曲第2番)~(声をともなった)二十五弦箏と弦楽四重奏のための/5.そでひちて~声を伴った三味線のための