「若者はなぜ3年で辞めるのか? : 年功序列が奪う日本の未来」
城 繁幸
定価: ¥ 700+税
2006年 光文社新書
内容紹介
仕事がつまらない。先が見えない
若者が感じる閉塞感 その原因はどこにある?
年功序列は終わったと言われて久しい。いまや、上場企業の約9割で成果主義が取り入れられている。とすれば、やる気と才能、そしてハッキリしたキャリアビジョン さえ持ち合わせていれば、若くても活躍できる時代になったのだろうか。いや、そんなことはない。状況はむしろ逆だ。いまの時代、汗水たらして働いても、若いときの苦労はけっして 報われない。下手をしたら、一生下働きで終わる可能性もあるのだ――「3年で3割辞める」新卒離職率、「心の病」を抱える30代社員の急増、ニート、フリーター問題……。ベストセ ラー『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』の著者が、若者の視点で、いまの若者をとりまく問題の核心に迫る。
■「上司を食わせる」ためにクタクタになる若者たち
いまの時代、汗水たらして働いても、若いときの苦労はけっして報われない。自分の人生のレールがどこに続いているのか? そして、そもそもなんのために働くのか? 一度じっくり考えてみる必要があるだろう。
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