★サバービア、ラウンジ、ラテン・ジャズ、モンド、名作LP5枚セット★
バラ売り不可
※①UKリイシュー、②③⑤USリイシュー盤、④はVenezuela盤リイシューです。5枚ともジャケ及びディスクの状態は良好です。念の為、コンディションに極めて高い理想をお持ちの方はご検討をお控えお願いします。
①『ラテン・ソウル』LATIN JAZZ QUINTET
RARE GROOVE A to Z 完全版 掲載アイテム
1961年作品。ホアン・アマルバート率いる謎に包まれたコンボ。ラテン、バップ、モードが絶妙に融合した、LJQの最高傑作にしてDJ垂涎の幻の作品。
ジャイルス・ピーターソンやU.F.O.が愛した鬼名盤。名曲「MIlestones」のカバーではヴァイブがいい味を出してかなり個性的なサウンドを聴かせ、「Rip A Dip」ではワルツを基調としてモーダルでいてラテンなサウンドを響かせるこれまた聴きもの。
クールなヴィブラフォンとラテン・パーカッションが織り成す涼しげな音空間が、最高にヒップ。
②『ジェイダー・プレイズ・マンボ』
数多くのラテン・ジャズ名作を残したヴィブラフォン奏者が1956年にリリースした初期作品。40年代後半からアメリカでも流行していたマンボをテーマに掲げた1枚。ゆったりしたリズムにお馴染みのクールで爽快なヴィブラフォンが絡むA1を始め、ディジー・ガレスピーのカヴァーA4、リチャード・ロジャース作の優美なラテン・ジャズA5等、期待を裏切らない演奏を披露。ジャケも素敵です。
③『ムーチョ・カラー』1957年作品
名曲A1、ラテンの要諦、哀感がひしめいている。聴きどころは1分50秒あたりにあり、ラテン・リズムから急転直下4ビートに変わり、ペッパーが縄を解かれた犬のようにアルトで飛び出す。この変わり身の素早さがラテン・ジャズの魅力。ペッパーのラテン物は昔からジャズ・ファンに愛されてきた。その最高傑作が本作品。パーカッションも加えたグループでの演奏からは、稀代のアルト・プレイヤーの真骨頂がいたるところで堪能できる。
④『BRUJERIAS / LATIN MCGUFFA'S DUST』CANDIDO
マンボやラテン・ジャズ、クールなラウンジ感も満天な1966年リリースの名盤です。
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