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-whiskybaseの評点：87.56/100
-商品説明-
カテゴリ：シングルモルト
ボトラー：Signatory Vintage (SV)
ボトリングシリーズ：Small Batch Edition #18
Vintage：2009
ボトル入り：2025年
Stated Age：15 years
樽の種類：1st Fill & Refill Oloroso Sherry Butt
Strength：48.2 %
サイズ：700ml
バーコード：5021944128143
-評価-
Speyside (M) Small Batch #18は、2009年蒸留・2025年ボトリングの15年熟成シングルモルト・スコッチウイスキーです。Signatory Vintageがドイツ市場向けにKirsch Importと共同でリリースした限定シリーズのひとつ。ファーストフィルおよびリフィルのオロロソシェリーバットで熟成され、アルコール度数は48.2%、ノンチルフィルター、ナチュラルカラー（無着色）が特徴です。
テイスティング・プロファイル
香り（ノーズ）: 熟したドライフルーツ（レーズン、デーツ、チェリー）、ダークチョコレート、ナッツ、オレンジマーマレードのはっきりとした香り。シェリー樽の影響がしっかりと感じられ、奥行きと温かみを演出。ほのかなオークやスパイスも漂います。
味わい（パレート）: フルボディでまろやか。ダークベリー、キャラメリゼしたナッツ、スパイシーな木の風味がバランスよく広がります。シナモンやナツメグ、クローブのスパイスが全体を引き締めつつ、フルーティさを損ないません。フルーツケーキやナッツ入りトフィー、エスプレッソのようなニュアンスもあり、度数の高さが複雑さを増していますが、刺激的すぎることはありません。
余韻（フィニッシュ）: 長くなめらか。シェリー由来の甘み、ローストアーモンド、ダークチョコレート、ほのかなレザーの風味が続きます。微かなオークのタンニンと、スパイス入りフルーツケーキの後味が心地よく残ります。
特徴と価値
ピートは使われておらず、クラシックなシェリー樽熟成のスペイサイドらしい味わいで、ウイスキー愛好家はもちろん初心者にも親しみやすい一本です。
蒸留所名が明かされていない“ミステリー”仕様（「M」はマッカラン蒸溜所（Macallan）由来と噂されていますが、公式には非公開）。コレクターや愛好家にとってはこの点も魅力です。
熟成年数、樽の選定、度数の高さなどから、価格に対する満足度が非常に高いと多くのレビューで評価されています。
Signatory VintageのSpeyside (M) Small Batch #18は、リッチなシェリー樽熟成の個性と複雑でフルーティな味わい、長い余韻が楽しめる秀逸なシングルモルトです。蒸留所名が非公開であることやドイツ市場限定という希少性もあり、シェリー樽好きやコストパフォーマンス重視の方に特におすすめできる一本です。
-上記の内容は輸入先から提供を受けた情報を元に作成されており、英文を訳しているため誤訳がある場合がございます。-
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