オーストラリアの4ピース・ロック・バンド、サン・シスコが全世界に届ける青春胸キュン・ロック!サン・シスコは、オーストラリアの西海岸フリーマントル出身の4ピース・バンド。ジョルディ(Vo.&Gt.)、ジョシュ(Gt.,Key.&Vo.)、ニック(Bass)、スカーレット(Dr.&Vo.)の4人は高校時代の同級生で、スケートボード、サーフィンなどと同じようにバンドでも集まる仲間同士だった。気負うことなく始めたバンドも、高校を卒業して週末にジャムるうちにバンドは一気に注目を集める存在となっていった。2011年、オーストラリアの音楽賞「Triple J Unearthed」の年間バンド大賞にノミネートされ、同じくTriple JのチャートHOT100で7位に躍り出たことから頭角を現わしていった。バンドの魅力で特筆すべきは、ギター・ヴォーカルのジョルディと、紅一点であるドラムス&ヴォーカルのスカーレットによる絶妙な掛け合い。まだ20代前半の彼等そのもののようなヒリヒリと切ない歌詞を、ジョルディとスカーレットの会話のような朴訥としたヴォーカルで紡いでいく。音作りの上では、ギター&キーボードのジョシュが主にメロディとアレンジを担当し、ヴォーカルのジョルディが詞を載せていく。そこにニックのベースとスカーレットのドラムが鳴るのだが、インディー・ロックのみならずヒップ・ホップもジャズも縦横に聴きあさってきたメンバーそれぞれのフレイバーが加わり、今どきでありながら普遍的なロック・バンドのサウンドになっている。プロデューサーはスティーヴン・シュラム(リトル・レッド、ザ・キャット・エンパイア、リトルバーディー)。昨年リリースされたシングル「Awkward」はもはやバンドの名刺代わりともいえる大人気曲。知り合いたての2人、メールがきて返事をすべきか?待つべきか?からかわれているのか?気にされているのか?そんなフシギな感覚がヒリヒリと伝わってくる。他にも恋の始まりや、その高揚した気分、一方でなんとなく一人になりたい気分などなど、誰もが通る青春の様々なシーンがバンド・サウンドで繰り広げられる。その上ビジュアルもキャッチー。オーストラリア出身の新人バンドながら、昨年はFoster ThePeopleで大成功を収めたUSのRCAレーベルが契約したことでも世界のロック・ファンから注目を集める、この夏マストでチェックすべきバンドだ!(メーカー・インフォメーションより)Disc11 : Beach 2 : Fred Astaire 3 : Awkward 4 : Hunter 5 : Wild Things 6 : No Friends 7 : Lyall 8 : Metaphors 9 : Mission Failed 10 : Stella 11 : Rocket Ship 12 : Nepal 13 : Outro Powered by HMV