安藤 春彦 (著)
出版社 講談社 (1996/11/1)
206ページ
ISBN-10 4062571463
ISBN-13 978-4062571463
「こころの病なんて特殊なもの。精神科なんて関係ない」と思っていませんか。
精神障害は決して特殊な病気ではありません。誰でもかかる可能性がある病気です。
しかし、精神科に行きにくいことも事実です。なぜでしょうか。
その理由は、精神医療に対する情報不足にあるのだと思われます。
ですから、精神医療とは、どういう「こころ」の病に対して、どういう治療を行っているのかを知ることが大切です。
本書は、実際に精神科に行った場合、どのような治療をしてくれるのか解説し、
「こころの病気は、専門医である精神科医に行きさえすれば、治すことができる」というある意味では当たり前のことを明確にします。
蛍光ペンで、アンダーラインが引いてある箇所があります。
細かな点が気になる方や完璧を求める方は、ご遠慮ください