アドルフ・ヒトラー演説集成 第五巻。 本書第五巻より、普及廉価版として体裁に変更を加えた。 本書は1939年、いよいよ戦間期に突入する。 A5版、横書き、500ページ、ソフトカバー。 本書は、戦前戦中に我が国において出版された、アドルフ・ヒトラーの演説集を網羅し、復刻するものであり、その第五巻である。 旧漢字旧仮名遣いは、新漢字現代仮名遣いに改めた。 GHQの焚書に該当したものを含み、戦後一貫して復刻されることなく、約80年ぶりの復刻である。調査可能な国内で出版された演説集全てを収集し、時系列に編集した。その際、同じ演説の重複ももちろんあるが、翻訳が異なる場合、全てを掲載した。 アドルフ・ヒトラー、ナチス、ユダヤ問題研究に、新たな資料となる。 以下の演説集をすべて含んでいる。 ・「ヒトラーの獅子吼」 ・「われ等の建設」 ・「ナチとは何か」 ・「一九三八年二月二十日國會に於けるヒトラー總統の演説」 ・「一九三九年一月三十日國會に於けるヒトラー總統の演説」 ・「一九三九年四月二十八日國會に於けるヒトラー總統の演説」 ・「ヒトラー総統演説集」 ・「世紀の獅子吼」 ・「ナチス宣言」 ・「ヒトラーわが闘争の展開」 ・「一千年の歴史を作らん」 ・「戦の責任者は誰か夫れはルーズベルト」 ・「ヒットラー総統の大獅子吼」 ・ 「我が新秩序」 ・「凱歌の門」 ・「独逸対米宣言 戦争の責任はルーズベルトにあり!」 ・「独逸の決戰態度」 ・「続・我が新秩序」 雑誌等 ・「外交時報」 ・「国際月報」 ・「防共協定国国情調査」