アメリカ文明とは何なのか、その文明への信仰をつき動かしているものは何か。さまざまな信仰がせめぎあう社会・アメリカを統合する力と宗教の関係を解明。
超大国の意外な姿をあぶり出す。
信仰のせめぎ合う社会、アメリカ。
モルモン教、アーミッシュ、ファンダメンタリズム…。
「宗教からよむ「アメリカ」」 (講談社選書メチエ)
単行本(ソフトカバー) – 1996/3/8
森 孝一 (著)
定価: ¥ 2080
アメリカという国のメンタリティを理解するためにぜひ読んでほしい本である。アメリカという国は、著者いうところの「見えざる国教」を持つ宗教国家である。ところが日本では、ほとんどの人のアメリカ理解から、宗教面がすっぽり抜け落ちている。なぜアメリカは、世界に自分たちの価値観を押しつけるのか。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』96頁、より)
目次
アメリカの「見えざる国教」
セクト的宗教と「見えざる国教」
アメリカのファンダメンタリズム
アメリカの夢」の行方
*綺麗ですが中古品に理解ある方のみ検討ください。
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