レッド・ホット・チリ・ペッパーズが95年にリリースした6枚目のスタジオ・アルバム。ジョン・フルシアンテ脱退後、元ジェーンズ・アディクションのギタリスト、デイヴ・ナヴァロ が参加した唯一のアルバム。ナヴァロのギターはファンク色よりもヘヴィでゴシック寄りで、従来のファンク・ロック要素に加え、ヘヴィでサイケデリックな質感、インダストリアルやメタルの影響が感じさせる。フロントマンのアンソニー・キーディス が薬物依存からの再発を経験していた時期で、歌詞もダークかつ内省的で、バンド特有の明るいファンク感より、実験的で陰影の強い雰囲気を帯びたものになっている。ナヴァロの方向性とバンド本来のファンク・ロックとのミスマッチ感も指摘されたが、この時期にしか聴けないサイケデリックで重厚なサウンドは再評価され、コアなファンの間では「異端の一枚」とされることが多い。
収録曲
1. ワープト
2. エアロプレイン
3. ディープ・キック
4. マイ・フレンズ
5. コーヒー・ショップ
6. ピー
7. ワン・ビッグ・モブ
8. ウォークアバウト
9. ティアー・ジャーカー
10. ワン・ホット・ミニット
11. フォーリン・イントゥ・グレース
12. 教祖たちのゲーム
13. トランセンディング ~リヴァーに捧ぐ ~
ーボーナストラックー
14. メランコリー・メカニックス 
帯あり
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