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全12曲を収録したこの『DISCO 5』には、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズやプライマル・スクリーム、ポール・ウェラーやティナ・ターナー、クラップトーンやヴォルフガング・ティルマンスといったアーティストの楽曲にペット・ショップ・ボーイズがリミックスを施した音源、そしてオリー・アレクサンダーをフィーチャーした彼ら自身の楽曲「Dreamland」のリミックスが収録されている。また今作には、ペット・ショップ・ボーイズがプロデュースし、2008年のKompaktからリリースされていたサム・テイラー=ジョンソンの「I'm in Love With a German Film Star」や、90年代初頭にペット・ショップ・ボーイズがアレンジとプロデュースを行い、ヒット映画『CRYING GAME』のサウンドトラックに提供していた楽曲なども収録されている。さらに、ペット・ショップ・ボーイズを代表する名曲「West End girls」をスリーフォード・モッズがカバーした音源のリミックスや、ペット・ショップ・ボーイズとソフト・セルとのコラボレーション楽曲「Purple Zone」も収録されている。
1986年から続くこのリミックス作品集シリーズ『DISCO』。1986年の第一弾『DISCO』、1994年の第二弾『DISCO 2』、そして2003年の第三弾『DISCO 3』という最初の3枚には、主にペット・ショップ・ボーイズの楽曲を他のプロデューサーやDJがリミックスした音源が収録されていた。2007年にリリースされた第四弾作品『DISCO 4』では、マドンナやザ・キラーズなど、ペット・ショップ・ボーイズが手がけた他アーティストたちの楽曲のリミックス音源を収録していたのだが、この第五弾作品は、その『DISCO 4』の流れをくむ作りとなっている。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2025/09/26)