手塚治虫 『火の鳥 〈オリジナル版〉 復刻大全集』
全12巻+初回購入限定の特典2点
版元から出版前に予約、購入後、それぞれ一度ほど読んだ美品です。(当時のチラシもお付けします)
素人ですが、日に当たらない本棚に保管しておりました。帯も全巻破れなく付いており、本体ヤケもありません。
11巻の函の上部に引っ掻いたような傷があります。光の反射によって見えたり見えなかったりします。※画像5,6
画像7以降は収録内容を示す参考画像
火の鳥は沢山のバージョンが発売されていますが、こちらのオリジナルバージョンはサイズはフルのB5サイズ、全カラーページ、2色刷りの復刻はもちろん、印刷、装丁や用紙、造本などあらゆる面において最高品質のセットです。次世代に継承するべき書物と言え、100年程度なら十分に保存に耐えうると思います。
1:「黎明編」2011年6月下旬
2:「未来編」7月
3:「ヤマト編・宇宙編」8月
4:「鳳凰編」9月
5:「復活編・羽衣編」(COM版「望郷編」「休憩」も収録)10月
6:「望郷編」11月
7:「乱世編(上)」(COM版「乱世編」も収録)12月
8:「乱世編(下)」2012年1月
9:「生命編・異形編」12年2月
10:「太陽編(上)」 12年3月
11:「太陽編(下)」 12年4月
12:「エジプト編・ギリシャ編・ローマ編」(漫画少年版「黎明編」も収録)12年5月
●各話の全扉絵を、フルカラーで初のコンプリート収録
●連載時の記事・エッセイ・イラストなどの貴重な資料も収録
●「火の鳥」のバージョンについて:
さまざまな雑誌に長期連載された「火の鳥」は、これまで数多くの形で単行本化されてきましたが、ストーリー展開やセリフ、絵柄などの内容が雑誌掲載時と異なる場合が多く(改編の度合いはエピソードによって違います)、また、カラーページや誌面サイズの再現が通常の単行本では制限があることから、オリジナルの《雑誌初出バージョン》は、これまで一度も単行本化されていませんでした。前述のような各編の改編の意図としては、「いつの時代にもフィットした形で自作を読者に贈りたい」という手塚先生ならではの願いとサービス精神が根底にあり、各バージョンの「火の鳥」に、それぞれ独自の個性と価値があることは言うまでもありません。(版元より)