サイズ
53.1×35.8ミリ
79.5グラム
コロンビア産サードニクスの魅力的な特徴
このサードニクスは、**層状のバンディング(縞模様)**がはっきりと浮かび上がる美しいルースやタンブル状の石で、温かみのある赤橙〜白のコントラストが特に印象的です。光にかざすと、半透明の部分から柔らかな光が透けることで、内部構造の繊細さが際立ちます。
産地がコロンビアである点も注目に値します。サードニクスは世界各地で産出されますが、コロンビア産は流通が少なく珍しいため、希少性が高く、コレクターズストーンとしての価値も見逃せません。
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鉱物学的な解説
**サードニクス(Sardonyx)**は、赤褐色のサード(Sard)と白や灰色のオニキス(Onyx)が層状に組み合わさったカルセドニーの一種。
化学的には二酸化ケイ素(SiO)で、モース硬度は約6.5〜7。
層がくっきりしているものほど価値が高く、本品のように縞のコントラストが強く、美しく波打つ模様を形成しているものは特に上質とされます。
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スピリチュアル・ヒーリング的側面
サードニクスは古代ローマでも護符や印章に使われてきた石で、「勇気・誠実・保護」の象徴とされてきました。
**グラウンディング(地に足をつける力)**を高め、精神的な安定を促します。
赤みが強いサード部分は「行動力・情熱・実行力」を支えると言われ、目標達成を後押しします。
白い層の部分は「純粋性・浄化・明晰さ」の象徴で、感情のバランスを整えます。
コロンビア産のようなレアピースは、「導きと変容の旅の守り石」として、人生の転換点に持つことで新たな一歩を踏み出す助けになるとされています。
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美術的・収集的価値
手磨き仕上げの滑らかな表面が、バンディング模様の美しさを引き立てており、自然の芸術品としての魅力に溢れています。
小ぶりながら存在感があり、パームストーンやワイヤーアクセサリーの素材としても映えます。
コロンビア産という産地由来の希少性もあり、天然石コレクターやヒーリングストーン愛好者にとっても見逃せない逸品です