ローズクロス(薔薇十字記章)の深遠なシンボル
このペンダントは、「薔薇十字(Rose Cross または Rosy Cross)」と呼ばれる、西洋の秘教(エソテリズム)と錬金術に深く根差した象徴を表現しています。
歴史的起源と薔薇十字団
起源: 「ローズクロス」は17世紀初頭、ドイツで匿名で発行された一連の文書(薔薇十字宣言)によって知られるようになった、伝説的な秘密結社**「薔薇十字団(Rosicrucianism)」**の主要なシンボルです。
目的: 彼らは、錬金術、カバラ、魔術などの古代の英知を駆使し、**「人類の普遍的な改革」**を目指す知識集団として、ヨーロッパ中に大きな衝撃と議論を巻き起こしました。
シンボルが持つ多重的な意味
ローズクロスは、一見するとキリスト教の十字架に薔薇を重ねたものですが、複数の象徴的な意味を統合しています。
十字架(Cross):
キリスト教における犠牲や救済を意味する一方で、秘教的には、垂直線が天(神性)、水平線が**地(物質界)を表し、両者の調和(ユニティ)**を象徴します。また、人の体を象徴し、**四元素(地・水・火・風)**の統合も示します。
薔薇(Rose):
愛、純粋さ、美の象徴ですが、同時に死と復活、そして**秘匿(沈黙)**をも意味します。薔薇十字団においては、進化の途上にある魂や、**神聖な知恵(叡智)**の開花を象徴します。
薔薇と十字の結合:
これは、「低い物質的な自己(十字架)」と「高い永遠の自己(薔薇)」の結合、すなわち**霊的再生(再生)と錬金術の究極の成果(賢者の石)**を象徴する、最も重要な意味を持ちます。
このペンダントには、五芒星(ペンタグラム)や六芒星(ヘキサグラム)といったさらに複雑な秘教的シンボルも組み込まれており、宇宙の法則や精神的な修行という壮大なテーマを凝縮した装飾品と言えます。
ご購入の皆様には無償で浄化の方法や自分のものにする方法を、お申し出下さればご案内します。
そしてより強力な儀式法をご希望でしたらそれをご案内します。ただし、サポートは一切致しません。
【ペンダント、アクセサリーの浄化方法】
Fantasia/ファンタジア/カタカムナ