グラミー受賞指揮者ネゼ=セガンとCOEによる4つ目の交響曲全集はブラームス。CD3枚組メトロポリタン歌劇場音楽監督、フィラデルフィア管弦楽団音楽監督という重責を担い、着実にキャリアを重ねている指揮者ヤニク・ネゼ=セガン。その彼が名誉団員を務めるヨーロッパ室内管弦楽団とは、これまでにモーツァルトの主要オペラの他に、シューマン、メンデルスゾーン、ベートーヴェンの3つの交響曲全集をリリースしています。そこに今回、2022/23年録音のブラームス交響曲全集が登場します。 ブラームスが10年にわたり夏を過ごした家があり、交響曲第2番を完成させたリヒテンタール地区は、クララ・シューマンの別荘があったバーデン=バーデン近郊。2022年と2023年、バーデン=バーデン夏の音楽祭で行われたネゼ=セガンとヨーロッパ室内管弦楽団によるブラームスの交響曲全曲演奏は聴衆を熱狂させました。この録音は、その音楽祭期間中に収録されました。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ブラームス:● 交響曲1番ハ短調 Op.68Disc2● 交響曲第2番ニ長調 Op.73Disc3● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90● 交響曲第4番ホ短調 Op.98 ヨーロッパ室内管弦楽団 ヤニック・ネゼ=セガン(指揮) 録音時期:2022年7月(第1番、第2番)、2023年7月(第3番、第4番) 録音場所:バーデン・バーデン祝祭劇場 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV