この作品は江戸三大奇書のひとつとされているそうで、ジャンルとしては好色文学に分類されます。
男女の営みのあれこれについて描写した物語が、前編後編各10話ずつ掲載されています。
といっても、古文による記述なので、スラスラ読んでムラムラする、なんてわけには行かないでしょう。
状態はまあまあ良好です。ただしなにぶん古い本で、押し入れで長く眠っていたものなので、経年相応の汚れ、シミ、シワはそれなりにあるとお考えください。
造本状態は良好です。和綴じの糸もしっかりしています。
どうぞよろしくお願いいたします。