内容紹介(「BOOK」データベースより) :カササギ殺人事件:上
1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは…。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理はー。アガサ・クリスティへの愛に満ちた完璧なるオマージュ・ミステリ!
内容紹介(「BOOK」データベースより):カササギ殺人事件:下
名探偵アティカス・ピュントのシリーズ最新作『カササギ殺人事件』の原稿を結末部分まで読んだ編集者のわたしは、あまりのことに激怒する。ミステリを読んでいて、こんなに腹立たしいことってある?原因を突きとめられず、さらに憤りを募らせるわたしを待っていたのは、予想もしない事態だったー。ミステリ界のトップランナーが贈る、全ミステリファンへの最高のプレゼント!
内容紹介(「BOOK」データベースより):ヨルガオ殺人事件: 上
『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島で暮らす元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。彼らのホテルで8年前に起きた殺人の真相を、ある本で見つけたーそう連絡してきた直後に夫妻の娘が失踪したという。その本とは、わたしが編集した名探偵“アティカス・ピュント”シリーズの一冊だった…。『カササギ殺人事件』の続編にして、至高の犯人当てミステリ!
内容紹介(「BOOK」データベースより):ヨルガオ殺人事件:下
“すぐ目の前にあってーわたしをまっすぐ見つめかえしていたの”名探偵“アティカス・ピュント”シリーズの『愚行の代償』を読んだ女性は、ある殺人事件の真相についてそう言い残して姿を消した。その作品の舞台は1953年の英国の村、事件は一世を風靡した女優の殺人。ピースが次々と組み合わさり、意外な真相が浮かびあがるーそんなミステリの醍醐味を二回も味わえる傑作!