あまりにも清楚、あまりにも純粋。ある日、皿に静かに横たわる一粒のサクランボを見て思わず涙した。またある日は、あえて全身をべろべろさせるワンタンの魂胆を探り、黒衣に徹するキクラゲの立場を忖度しつつ、お通しがタダとは限らない現実もスルドク見逃さない。
- タイトル: サクランボの丸かじり
- 著者: 東海林 さだお
- 目次: コンニャクの不思議/「水と政治」について/どや、タルタルソース/ラーメンライスの祟り/「ぶっこみ飯」出現/ポテトチップ解放運動/ワンタン麺の魂胆/キクラゲ変身す?/夢の納豆かき混ぜ機/濡れ甘納豆のナゾ〔ほか〕
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