2020年初版第1刷。帯つき、たいへんきれいな本です。
「認知症イノベーション 一人ひとりのパラダイスを創造するケアメソッド」
阿久根 賢一
定価: ¥ 1500
徘徊してもいい。手づかみで食べてもいい。
「生きる本能」を引き出す究極の認知症ケア!
認知症の人が暮らす、老人ホームのフロア――。
ここには、手づかみでご飯を食べる人がいます。施設内を1日4万歩、徘徊する人がいます。ベッドではなくソファで眠りにつく人がいます……。
しかし、認知症を有する人も、介護スタッフもみな楽しそうです。
その秘密は、「自分たちの介護が『生きる本能』を奪っているのではないか」?という疑念から出発し、認知症ケアの最前線での16年にわたる研究・実践を経て、著者が確立した新たなケアメソッドにあります。
それが、「ロジカルケア(事実受容支援)」と「ラテラルケア(現実肯定支援)」です。
本書では、豊富な事例とともに、今までの常識を覆す、要介護者の“幸せ"を考え抜いたケアメソッドを余すところなく紹介。介護に携わる人はもちろん、認知症を有するご家族のケアにあたっている人にもぜひ読んでいただきたい1冊です。
認知症を有する人も、介護する人もみんなが幸せになれるケアメソッドがここにあります!
(目次)
プロローグ「認知症パラダイス」の創造に向けて
第一章「認知症ケア」大転換!
第二章事例で見る「ロジカルケア(事実受容支援)
第三章事例で見る「ラテラルケア(現実肯定支援)
第四章新メソッドが有効なワケ
第五章認知症ケアは、もっと楽しく幸せになる!
#阿久根賢一 #阿久根_賢一 #本 #社会/社会・福祉
「認知症イノベーション」
阿久根賢一
#阿久根賢一
#エンタメ/ホビー
#本
#健康/医学
#BOOK