イタリア北部、オーストリアの国境近くの町、ボルツァーノで購入した琥珀のペンダントです。琥珀の大きさは、4×3㎝と大きなもので、中には美しい内包物が含まれ、光できらきらと輝きます。装飾部分を入れますと、ペンダントトップは5.5×3㎝になります。
ペンダントトップの装飾は、チロル地方の民族衣装に似合うデザインになっておりまして、ジョージ・ジェンセンの初期デザインのような趣があります。ラバーチェーンを使ったペンダントとして販売されておりました。
イタリアはバルト海沿岸で産出された琥珀が運ばれた、琥珀の道の終着地の一つでして、中世の頃から良質な琥珀を使った装飾品が作られていたそうです。
ボルツァーノの町では、いまだに祭りの日などには民族衣装が着られていまして、そういう衣装を売るお店のアクセサリーとして扱われていたように記憶しています。新品のお品を購入しています。
個人的には2回ほど身に着けたような記憶があります。