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サイン入り 帯付 津原泰水 妖都 YOTO メフィストクラブ 講談社刊 ホラー ダークファンタジー 怪奇 幻想 綺譚

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【詳細】 サイン入り 帯付 津原泰水 妖都 YOTO メフィストクラブ 講談社刊 1997年11月27日2刷 講談社発行 帯付 冥府にいざなう〈死者〉が東京を跋扈する! ロック歌手の飛び降り自殺を機に頻発する不可解な殺人、自殺、事故。凶念が都市を覆いつくすとき、世界は一変した! 黄昏の東京――。鞠谷雛子は、周防馨は、電柱の陰の、交差点の向こうの、ふとした廃墟の様相に“死者"を見る。東京の街で“死者"が増殖し始めたのは、CRISISのヴォーカリストにして両性具有と噂された、美しくも妖しいチェシャが自殺してからのこと。 “死者"たちが引き起こす恐怖は臨界へと達し、やがて世界はあまりにも絶望的な相貌を見せ始める――前世紀末、読書界を震撼させた津原泰水の更始作 ●正真正銘の“怪物”――綾辻行人 一読して震撼、再読して脱帽、いまだに興奮醒めやらず。この傑作のためならば、どんな讃辞も惜しくはないと思う。その文章力、その構成力、その感性、その眼差し……すべてが刮目に値する。断言しよう。津原泰水は、世紀末日本のホラー小説界に出現した正真正銘の“怪物”である。 ●微睡(まどろみ)の出血の陶酔――井上雅彦 60年代がジョージ・A・ロメロを遺して往ったように、90年代は津原泰水を得た。彼の言葉は、闇の結晶。人外の戦慄も、深層の魔性も、眩しく煌めき、突き刺さる。あたかも微睡の出血の陶酔。生ける屍(リヴィング・デッド)ともゾンビーとも違う、全く新しい異形。世紀末はその肖像を描きうる、稀なる幻視者と遂に出会えた。 ●進化であって変容ではない――小野不由美 これは純粋にホラーを愛する作者によって書かれた、純粋なホラー作品なのだと思う。ホラーという様式を限りなく美しく踏襲しながら、既成の枠を突き抜けて新しいステージに飛翔していった。これは進化であって変容ではない。創造であって破壊ではない。だからこそ、打ちのめされる心地はしても、同時にとても嬉しい。 ●本格ホラーの超新星――菊地秀行 ついに本格ホラーの超新星が現われた。ただし、この星は、読者にありきたりな満足と幸福を与えるきら星ではない。お行儀のよい感想などすべて吸引して口には出させず、暗澹とその場に立ちすくませる暗い魔の星だ。津原泰水、良識の呪いを一身に受けることだろう。だからこそ、真のホラーは君を心から歓迎する。 津原泰水 1964年広島県生まれ。1989年に少女小説家津原やすみとしてデビュー。1997年、津原泰水名義の長篇ホラーである『妖都』を発表。幽明志怪シリーズなどの幻想小説で人気を博す。2006年の自伝的小説『ブラバン』がベストセラー、2009年発表の『バレエ・メカニック』は本格SFとして各種ランキングを席巻。2011年の短篇集『11』が第2回Twitter文学賞を受賞、収録作の「五色の舟」はSFマガジン「2014オールタイム・ベストSF」国内短篇部門第1位同作は近藤ようこにより漫画化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞 【状態】 経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷、フチヨレは御座いますが、概ね良好です。 ※カバー背表紙部に焼けが御座います。 ※帯の一部に破れが御座います。

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