ハチャトゥリアン/ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲
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商品説明
アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978): 1-3. ピアノ協奏曲 変ニ長調 4-6. ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 アラム・ハチャトゥリアン(指揮)/モスクワ放送交響楽団 ニコライ・ペトロフ(ピアノ)、ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) 録音:1977年(1-3)、1965年(4-6) MELODIYA【ロシア輸入盤】 アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978)の2大協奏曲を、作曲者自身の指揮とペトロフ&オイストラフというソ連を代表する名手で聴く豪華な1枚です。しかも2曲ともそれぞれの魅力を知るうえで決定的ともいえる素晴らしい名演。ハチャトゥリアンはアルメニアにルーツを持つソ連を代表する作曲家で、ロシアのクラシック音楽にアルメニアの民俗的な旋律や独特のリズム、鮮やかな色彩感を持ち込んだ人物です。彼の音楽は難解な現代音楽とは対極にあり、一度聴けば耳に残る強烈な旋律と躍動的なリズム、豪快なオーケストレーションが大きな魅力です。 「ピアノ協奏曲」は、冒頭から強烈なリズムとオーケストラの響きで聴き手を引き込みます。第2楽章では一転して深い抒情性が現れ、第3楽章ではピアノの技巧とリズムが一気に炸裂します。ここで聴かせるニコライ・ペトロフは、ソ連を代表する最高峰の技巧派ピアニスト。巨大なスケールの音楽を支える強靭な打鍵と難技巧をものともしない抜群のテクニックを持ちながら、決して機械的な演奏にはなりません。ハチャトゥリアン特有の野性的なリズムと濃厚な旋律を、鮮やかな技巧で一気に押し切っていく爽快さがあります。この作品には、まさにペトロフのような「豪腕」がよく似合います。1977年という晩年のハチャトゥリアン自身による指揮であることも貴重です。 さらに圧巻なのが「ヴァイオリン協奏曲」。1940年にダヴィド・オイストラフのために書かれ、初演もオイストラフが務めた作品です。第1楽章の奔放なリズム、第2楽章の深い哀愁、第3楽章の猛烈な躍動感と、ハチャトゥリアンの魅力が最もストレートに凝縮されています。オイストラフの演奏は、音色に気品がありながらも技巧的なパッセージでは驚くほどの切れ味を見せます。それでいて音楽が細かくならず、旋律を大きく歌わせるスケール感が見事。ハチャトゥリアン自身が指揮し、作品の誕生そのものに深く関わったオイストラフが独奏するという意味でもまさに特別な録音です。ペトロフの豪快な技巧、オイストラフの気品と熱気、そしてハチャトゥリアン自身の指揮による濃厚な民族臭。ハチャトゥリアンの協奏曲を聴くならまず押さえておきたい決定的名演級の非常に価値の高い1枚です。薄型ディジパック・ケースです。未開封新品です。