武道的思考 内田樹 武道論 文庫
「いのちがけ」の事態を想定し、殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道は歴史的淘汰にさらされ、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている―。読めば読むほど気持ちがシャキッとして丸くなる、達見の武道論。
第1章 武道とは何か?(武道の必修化は必要なのか?宴会心得 ほか)
第2章 武道家的心得(ブリコルールの心得「教育」という「おせっかい」 ほか)
第3章 武道の心・技・体(妄想の効用多田先生の通り道 ほか)
第4章 武士のエートス(瘠我慢合戦教育基本法と真の国益について ほか)
第5章 二十一世紀的海国兵談(ナショナリストとパトリオット負ける作法とその嗜み ほか)
著者:内田樹
価格:880円
発行年:2019/04/09
ページ数:416ページ
サイズ:文庫判 10.6 x 1.6 x 14.9 cm
出版社.:筑摩書房
【情報】
購入時期…4年前
使用回数…数回読みました
商品状態…
●ヤケ:なし
●ヨレ:なし
●スレ:なし
●シミ:なし ※写真参考
●折り目:なし ※写真参考
●書き込み:なし
●注意事項:1ページだけ切れた部分があります。割と綺麗だと思いますが、何度か読んだので、細かい汚れなどはあるかもしれません。中古品ということをご理解の上ご検討ください。
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