線引書き込みなく中身はきれいだと思います。
外観多少のスレ薄やけはご了承ください(写真参照)
よろしくお願いいたします。
計算代数幾何と可換代数への入門書。
- タイトル: Ideals, Varieties, and Algorithms: An Introduction to Computational Algebraic Geometry and Commutative Algebra
- 著者: David Cox, John Little, Donal O'Shea
- 版: 第二版
- 出版社: Springer
本書は、代数幾何学と可換環論のトピックを、実践的・計算的な側面を強く意識して取り上げている。最初の4章が本書の核となる。序文にある総合的なチャートでは、これらの章をカバーした後の教材の様々な進め方が示されている。代数幾何学の基本である消去定理、拡大定理、閉包定理、ヌルステレンサッツに加えて、この新版ではいくつかの大幅な変更が加えられており、そのすべてが序文に記載されている。最も大きな改訂は、新しい章(10章)であり、過去数十年にわたるグロブナー基底の計算における進歩の要点を紹介している。また、付録Cには最新の計算機代数学の資料、付録Dには最新の独立プロジェクトが掲載されている。
本書は、学部の抽象代数学の1、2回目のコースとして、また、代数幾何学や計算代数学の大学院レベルのコースの初級のコースとして、多少の補足をしながら、役立つであろう。読者の前提条件としては、線形代数と証明指向のコースが含まれる。読者はコンピュータ代数システムにアクセスできることが前提である。付録Cでは、Maple™、Mathematica®、Sage、および本文に最も関連する他のシステムの機能について説明している。本文中では擬似コードが使用されているが、付録Bでは使用されている擬似コードを丁寧に説明している。
#本 #自然/数学