他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】
目次= #写真2枚目以降
毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。
この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十四零八
【内容紹介】
ミシェル・フーコー、ジル・ドゥルーズ、ジャック・デリダ、アントニオ・ネグリの後に、だれも知らないジャン・ポール・サルトルが姿を現す。後期カール・マルクスの疎外論が、新たな命を吹き込まれる。真の民主主義と自由の実現をもくろむプレカリアート時代の思想の挑戦。
目次│contents
第1部 「他」と「多」と「差異」の哲学
第1章 ポスト構造主義の射程と限界
第2章 前期サルトル「他」と「多」と「差異」の哲学へ
第2部 見えない『他者』と複数の自律
第1章 マルクス 物神性論のはらむ困難
北見秀司(きたみ・しゅうじ)
1960年生まれ。1996年パリ第10大学(ナンテール)哲学科博士課程修了。現在、津田塾大学国際関係学科准教授。2008年4月より1年間パリ・ソルボンヌ大学(パリ第4大学外国人研究員。
20世紀フランス思想、特にサルトルの疎外論・物象化論を研究している[3]。『ポスト資本主義を構想する』(共著、本の泉社、2014年)に「アタック・フランスとフランス緑の党の政策提案」、『サルトル読本』(澤田直編、法政大学出版局、2015年)に「サルトルとマルクス,あるいは,もうひとつの個人主義,もうひとつの自由のあり方──変革主体形成論の試み」を執筆している。
#思想の本 #哲学 #現代思想 #そるてぃ書店 #サルトル #マルクス #青の本棚