「日本の技術力をもつ半導体メーカーに外資系スピード感を取り入れたら働きがいのある会社に生まれ変わった」
石合信正
定価: ¥ 1500
リサイクル本です。
書籍に線引き、書き込みはありません。
2022.10.28 第1刷発行
【書籍概要】
本書では、著者が、日本企業の半導体メーカーであるエイブリックの代表取締役就任後に行った改革の軌跡をまとめています。
日本の企業がより魅力的な企業に生まれ変わり、勢いを取り戻すきっかけとなる一冊です。
【目次】
はじめに
第 1 章 日本企業と外資系企業の要職を歴任してきた経営者が挑む、「働きがいのある会社」とは――
・最近、多くの日本人は働きがいを感じていない
・「働きがいのある会社」とは
・「スーパー外資系企業」は働きやすさ向上に注力している
第 2 章 働きがいが感じられなかった半導体メーカー、そこには日本企業特有の弱点があった!
・「技術立国日本」への強い思い
・「日本式×外資系式」で成果を上げたアリスタ ライフサイエンス
第 3 章 ピラミッド型組織を廃止し、多様な人材が活躍できる組織をつくれ!
・ピラミッド型組織が抱える3つの弱点
・「やらされ仕事」は誰にとっても苦痛
・夢中になって取り組む仕事が成長をもたらす
第 4 章 消極的な受け身体質を改善し、積極的に市場を動かす企業へと舵を切れ!
・大企業が成熟期・衰退期を脱するには
第 5 章 年功序列の賃金体系を廃止し、従業員の能力を飛躍的に高める人事制度をつくれ!
・全従業員が経営方針を理解しているから仕事がやりやすい
・モチベーションを高める人事評価制度
・グローバル人材に必要な英語力とは
・グローバル人材に必要な3要素+ITリテラシー
第 6 章 徹底的にムダを排除し、従業員の業務効率を向上させる仕組みをつくれ!
・本業に打ち込む時間を増やすため会議を改革
・女性の優れたリーダーシップで改革する「A―WIN」
第 7 章 未来へバトンをつなげ! 日本発グローバル企業のロールモデルを目指す
・「従業員がわくわくしながら働ける職場」が改革のカギ
おわりに
#石合信正 #本 #社会/経営