モバイル情報アーキテクチャとUXデザインに関する実践的なガイド。
- タイトル: IA/UXプラクティス: モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン
- 内容: デスクトップサイトからモバイルサイト・アプリへのIA/UX思考を追体験
- ページ数: 約200ページ
- 特徴: ナビゲーションパターンやレスポンシブデザインに関する実践的な情報
ご覧いただきありがとうございます。
【この本を手に取った理由】
ネイティブアプリの提供価値やカスタマーエクスペリエンス(CX)を考えるうえで、「ユーザーはどのタイミングでアプリを使うのか」「次のアクションをどう促すのか」を理解したいと思い、本書を手に取りました。さらに、ネイティブアプリならではの情報設計とは何かを学びたかったことも理由のひとつです。実際、UXやHCD、IAに関する本は世に多くありますが、抽象的な内容が多く、現場にどう落とし込むべきか迷うことがありました。
【使ってみた感想】
UXに関する本は広範すぎて「どこから手をつければいいかわからない」と感じることが多かったのですが、本書はモバイルという明確な切り口からIAやUXを学べる構成で、非常に取り組みやすかったです。ナビゲーションパターンやレスポンシブ対応など、UIを支える情報設計の実践例が豊富で、視点の整理にとても役立ちました。読了後は、デザイナーや開発者とUX観点で会話する際の解像度が上がり、プロジェクト内での役割も一段と明確になったと感じています。
【どんな人におすすめか】
・UXやIAに関する本を読んだものの、実務への活用方法が見えてこなかった方
・ネイティブアプリ開発に関わりながら、「自分はどう貢献すべきか」を模索している企画職やPMの方
・デザイナーやエンジニアと共通の視点で会話したいと考えているビジネスサイドの方
・ユーザー文脈に沿った情報設計の実践知を探している方
【本の状態】
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内容の読解や使用には問題ない範囲と判断しておりますが、細かな状態が気になる方は購入をお控えください。あらかじめご了承ください。