電源供給ハブ Switch-S8PWR 品番 PN21089K

電源供給ハブは、ネットワーク機器に電力とデータを同時に供給するための装置で、一般的にPoE（Power over Ethernet）と呼ばれます。LANケーブルを使ってハブに接続することで、無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ、IP電話機などに電力を供給することができます。このため、配線や電源の設置に手間がかからず、柔軟なネットワーク構築が可能となります。 Switch-S8PWR 品番 PN21089K 購入価格40000円 1 製品概要 Switch-S8PWR は、10/100BASE-TX を 8 ポート持つスイッチングハブです。 ポート 1 ~ 7 は、IEEE802.3af 対応の PoE 給電機能を有しています。 1.1 特 徴 ●ポート 1 ~ 8 は、オートネゴシエーションに対応した 10/100BASE-TX ポートです。 自動的に 10M と 100M および全二重と半二重の切り替えをします。 ●ポート 1 ~ 7 は MDI-X 固定となっており、ストレートケーブル使用時に限り、 誤接続によるループ接続を防止します。 ● ポート 8 はストレート / クロスケーブル自動判別機能により、カスケード接続が 可能です。 ● LED の表示により、電源の OFF/ON、コリジョン発生、装置全体の PoE 給電電力の 状態を表します。 ● LED 表示切替スイッチにより、各ポートのリンクの UP/DOWN、送受信、PoE、 通信速度 (100M)、通信モード ( 全二重 ) の状態を表します。ECO モードでは、 全ポートの LED を消灯させ、消費電力を低減できます。 ●ポート 1 ~ 7 は IEEE802.3af 対応の PoE 給電が可能です。ポートあたり最大 15.4W の給電が可能で、装置全体で 49W まで給電が可能です。 ●ファンレス設計により、騒音やファン障害などの問題がありません。 ●小型、軽量設計によって、使用環境に柔軟に対応できます。 ● OA デスクの側面などへ手軽に設置できます。 ● EAP フレーム透過機能を搭載していますので、上位の Switch-M24X などの 802.1X 認証スイッチと連携し、コストパフォーマンスのよい認証ネットワークを提供