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【内容紹介】
1956年、処女作『楢山節考』でセンセーショナルな作家デビューを果たした著者が、世間の常識とは一線を画した視点で、折々の思いを綴ったエッセイ集。単純明瞭に自らの生を生きる―簡単そうで実は至難きわまりない生き方を貫き、その結晶とも言える作品は当時の文壇にも、三島由紀夫はじめ多くの関係者に多大な衝撃を与えた。「流浪の手記」「子供を二人も持つ奴は悪い奴だと思う」など自選の全28編を収録。
深沢七郎 フカサワ シチロウ
1914年山梨県東八代郡石和町(現笛吹市)生れ。旧制日川中学校(現山梨県立日川高等学校)卒業。1956年『楢山節考』で中央公論新人賞受賞。その作品は文壇に大きな衝撃を与えた。1960年に発表した『風流夢譚』がもとで中央公論社社長宅が右翼に襲撃される事件が起こったため、一時筆を折り各地を放浪。その後、『流浪の手記』を発表して復帰。1965年、埼玉県南埼玉郡菖蒲町に「ラブミー農場」を開き、以後そこに住んだ。1987年心不全のため没。楢山節考ほか。
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