三島由紀夫による行動学の入門書で、身体の芸術としての行動を探求する内容。
- 著者: 三島由紀夫
- 書名: 行動学入門
- 出版社: 文藝春秋 1970年 初版
- 定価: 450円
内容:
行動に関する硬派なエッセイや、軽妙なエッセイ、革命哲学としての陽明学を論じる評伝などで構成されています。
「若者よモヤシのようなインテリになるな!」というキャッチコピーの通り、男性的な行動を忘れ、弁舌だけが横行する現代を斬る痛快エッセイ集とされています。
三島自身が自決について執筆している箇所もあり、彼の思想を理解する上で重要な一冊です。 。
表紙、カバー周り
擦れ汚れ少々。
背下部傷小
小口、やけシミ少々。
中はわずかですが鉛筆によるライン書き込みあり、読むには問題ないと思います。
本、CDなどもう1枚追加ごとに150円引きします。
(同封可能なら)
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