「1週間に1つずつ心がバテない食薬習慣」
大久保愛
定価: ¥ 1500
こんな「心バテ」症状、ありませんか?
□頭やからだがつねに「ダルおもい」
□低気圧がくると調子が悪くなる
□季節の変わり目に体調をくずすことがある
□人に会いたくなくなるときがある
□ついひと言多くなってしまい、後悔する
□いいことなんかひとつも起きない気がする……
1つでもあてはまるなら、いまの食事を見直してみましょう。
現代に生きる私たちは、かたよった食事や、間違った健康情報からの思い込みなどにより、
知らず知らずのうちに「心の栄養不足」や「心を乱す炎症」を起こし、心の不調を加速させていることがあります。
また、春夏秋冬のある日本に住んでいる私たちの心とからだは、自然の影響を強く受けています。
ムシムシした梅雨に心を乱されたかと思えば、冬の寒さや乾燥に苦しんでうつうつとしたり……。
「毎年決まった季節に調子が悪くなる」という人も、少なくありません。
本書は、年間2000人以上の悩みに答えてきた
日本初の国際中医美容師・薬剤師・漢方カウンセラーである著者が、
西洋医学(栄養学、腸活)と東洋医学(漢方)の両方向から、
心の不調を「食べて治す=食薬」習慣をアプローチ。とくに「人間も自然のなかの一部である」という漢方の考え方をベースに、
日本特有の雨、風、気圧の変化、日照時間がどのように心に影響するかを分析し、
その季節特有の心バテ症状に合わせたシンプルで簡単な「食薬プログラム」を紹介します。
難しい調理は必要ありません! コンビニで買ってすぐに食べられるおやつだったり、
週末にまとめて準備すればいいものだったりと、
疲れている心でも、すんなり取り入れられる習慣が満載です。
毎日なにかしらとりいれていくことで、心とからだがみるみる元気になり、
失っていた笑顔を取り戻すことができるでしょう。
#大久保愛 #本 #社会/一般