ジャズCD Verve Compact Jazz: Count Basie & Joe Williams 1988年 輸入盤
1950年代始めからシカゴやNYのクラブで活躍していたジャズ歌手のジョー・ウィリアムズ(1918-1999)がカウント・ベイシー楽団をバックに華やかなショーステージで軽やかな歌声を聴かせます。ここでの音源は1955年7月NY、1956年4-5月ハリウッド、1956年6月NY、1957年7月ニューポートジャズフェスティバルからのものでそれらを組み合わせて並べ替えしています(コンピレーション盤、収録時間計54分51秒)。そのうち2曲はElla Fitzgeraldと共演しています。古い時代の録音ですがその割に録音状態はそれほど酷くなくてクレジットを見て50年代の音源であることを後から知ってびっくりするくらいです。カウント・ベイシー楽団は録音状態に関係なくいつものダイナミックな演奏を聴かせてくれますのでそちらも聴きどころです。昔の映画に出てきそうな古きよきアメリカがここにあります。
歌唱演奏曲:
1. Everyday
2. A Fine Romance
3. Amazing Love
4. Too Close For Comfort (w/Ella Fitzgerald)
5. Please Send Me Someone To Love
6. I'm Beginning To See The Light
7. In The Evening
8. Smack Dab In The Middle
9. I Can't Believe That You're In Love With Me
10. Teach Me Tonight
11. Party Blues (w/Ella Fitzgerald)
12. Come Rain Or Come Shine
13. Roll 'Em Pete
14. The Comeback
15. Thou Swell
16. Alright, Okay, You Win
中古品ですので全体に使用感と経年劣化感は否めませんが、盤・ジャケット・リーフレット(曲と演奏メンバーの簡単な紹介のみ)・ケースともに目立った傷や汚れはありません。同時にCD複数購入の場合は枚数に応じて値引きさせていただきます。