【日本文学全集】谷崎潤一郎集
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【日本文学全集とは?】
著名な作家たちが、日本古典文学を現代語に訳し読みやすくした文学集です。
【著者紹介 谷崎潤一郎】
谷崎 潤一郎(たにざき じゅんいちろう、1886年〈明治19年〉7月24日 - 1965年〈昭和40年〉7月30日)は、日本の小説家。明治末期から昭和中期まで、戦中・戦後の一時期を除き終生旺盛な執筆活動を続け、国内外でその作品の芸術性が高い評価を得た。
初期は耽美主義の一派とされ、過剰なほどの女性愛やマゾヒズムなどのスキャンダラスな文脈で語られることが少なくないが、その作風や題材、文体・表現は生涯にわたって様々に変遷した。漢語や雅語から俗語や方言までを使いこなす端麗な文章と、作品ごとにがらりと変わる巧みな語り口が特徴。『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』など、情痴や時代風俗などのテーマを扱う通俗性と、文体や形式における芸術性を高いレベルで融和させた純文学の秀作によって世評高く、「文豪」「大谷崎」 と称された。その一方、今日のミステリー・サスペンスの先駆的作品、活劇的な歴史小説、口伝・説話調の幻想譚、果てはグロテスクなブラックユーモアなど、娯楽的なジャンルにおいても多く佳作を残している。
【収録作品】
1. 刺青
2. 小さな王国
3. 途上
4. 蓼喰ふ虫
5. 春琴妙
6. 猫と庄造と二人の女
ほか
【ご注意】
50年以上前に発刊された日本文学全集初版であり書棚に保管しておりました。経年による紙の劣化等御座いますが、折れや大きな汚れ等は御座いません。念の為紙が傷まない態度に拭き取りを行っております。お気になる方はご遠慮下さい。
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