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一)北宋末期、汚濁しきった政府を倒すため、立ち上がった漢たちがいた――。北方謙三が描く壮大な革命譚、ついに文庫版刊行。司馬遼太郎賞受賞作。全19巻+別巻。(解説/北上次郎)
出版社 : 集英社 (2006/10/18)
発売日 : 2006/10/18
文庫 : 392ページ
ISBN-10 : 408746086X
ISBN-13 : 978-4087460865
二)~十八)省略
十九)最終決戦の秋が訪れる。童貫はその存在の全てを懸けて総攻撃を仕掛けてきた。梁山泊は宋江自らが出陣して迎え撃つ。一方、流花寨にも趙安が進攻し、花栄が死力を尽くし防戦していた。壮絶な闘いによって同志が次々と戦死していく中、遂に童貫の首を取る好機が訪れる。史進と楊令は、童貫に向かって流星の如く駈けた。この国に光は射すのか。漢たちの志は民を救えるのか。北方水滸、永遠の最終巻。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北方/謙三
1947年唐津生まれ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞長編部門を、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を受賞する。また、2004年『楊家将』で吉川英治文学賞、06年『水滸伝』(全19巻)で司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
出版社 : 集英社 (2008/4/18)
発売日 : 2008/4/18
文庫 : 400ページ
(別巻)ファン必読! 北方水滸伝読本
水滸伝にまつわる著者の手記や対談、登場人物の設定資料集、編集者が連載中に著者へ書いた手紙など、愛読者の心をくすぐるコンテンツが満載。文庫化にあたり150ページ増量した完全版です。
発売日 : 2008/4/18