「重ね地図で読み解く大名屋敷の謎」

よみがえる家康の知略！ 譜代は高い土地、外様は低い土地・・・ 現代地図をめくると江戸の地図が一目瞭然！ 東京の地形における高低差を味わいつつ、楽しみながら歴史知識が身に付く街歩きの本です。 ・なぜ大名屋敷に今日にも通ずる大庭園が多いのか？ ・大名屋敷の跡地は明治から現在に至るまで、どのように活用されてきたのか？ ・五街道と大名屋敷の配置にはどのような幕府の深謀遠慮が秘められていたのか？ ・譜代大名と外様大名の屋敷は、どのように割り当てられたのか？ など、江戸時代の切絵図に、高低差を表現した現代の3D地図を重ねて見ることによって、「江戸」と「いま」の違いが一目瞭然に。 ★探訪コース １.　江戸城跡 ２.　大名小路・日比谷 ３.　虎ノ門・赤坂 ４.　紀尾井町 ５.　築地・汐留 ６.　愛宕山・増上寺 ７.　三田・麻布 ８.　泉岳寺・白金 ９.　青山・千駄ヶ谷 10.　市谷・四谷 11.　早稲田・牛込 12.　護国寺・小石川 13.　後楽園・水道橋 14.　本郷・上野 15.　駒込・六義園 16.　浅草橋・両国 ★出版 宝島社　2017年　新書版　本文222ページ　定価1100円（税込） （折り目や書き込みはありませんが、腰帯にわずかなスレがあります） ＃歴史　#日本史　＃江戸時代　＃徳川時代　＃江戸城　＃大名屋敷　＃地図　＃古地図　＃武将　＃藩　＃御三家　＃将軍