「Puppet Show」
Plastic Tree
詩人・竜太朗が、恐ろしい程の鮮やかな才能を咲き乱れさせた、痛くて愛しくて居たたまれない伝説のメジャーファーストアルバム!過去のビジュアルシーンの誰とも違うその文芸に傾倒した近代文学的詞世界、ファンタジックで自叙的でグルグル廻る彼の胸の内をそっと見せられたような、目を背けちゃいそうなドキリ感。奇想天外に巡るサーカスのように、キラキラのギターとUK譲りの切ないサウンドが織り成す彼らの世界はシュガーコーティドでドラッギィ。アルバム全体を支配するギリギリ感と切なさがどうしようもなく素晴らしい今作、特に、散文詩の如き言葉の連なりに感動するプラトゥリの誇る名曲”May Day”、永遠の名曲”絶望の丘”が白眉!イントロのAkira氏のギターのキラキラリフの極みは鳥肌必至。”目覚めたら願いが叶って おかしくなれて 絶望の丘で立ちつくす”竜太朗の真骨頂であるこのセンテンスに宿る極限の切なさとリアリティ!全てのやーめたっていう代わりに生きてる皆様へ贈る名盤!
収録曲
01
Intro
02
May Day
03
リセット
04
絶望の丘
05
幻燈機械
06
「ぬけがら」
07
本当の嘘
08
monophobia
09
クリーム
10
3月5日。
11
サーカス
1998年発売CDです。
#エンタメ/ホビー
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#ポップス/ロック(邦楽)