アンジェラ・ゲオルギューの高い芸術性が発揮された作品。ゲオルギューが今まで録音したことのない曲、珍しい曲が23曲収録されています。
ゲオルギューはグラモフォン賞を5回、クラシック・ブリット・アワーの「年間最優秀女性アーティスト賞」を2回、そして2018年フランス版グラミー賞「ヴィクトワール賞」を受賞しています。
アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)、
アレクサンドラ・ダリエスク(ピアノ)
2018年10月28日、ロンドン
ステファネスク:
1) Cantecul fluierasului、
2) Mandruilita de la munte、
ドビュッシー:
3) 星の夜、
4) 美しき夕暮れ、
フォーレ:
5) 夢のあとに、
6) マンドリン、
ラフマニノフ:
7) 夢、
8) Vesenniye vody、
9) パイジェッロ:うつろな心、
10) ベッリーニ:優雅な月よ、
トスティ:
11) 理想の人、
12) 夢、
13) セレナータ、
14) ラモー:Le Grillon、
15) ショパン(Litvinne編):別れの曲、
16) マルティーニ:愛の喜び、
17) アーン:恍惚の時、
R.シュトラウス:
18) 明日!、
19) ツェツィーリエ、
20) バルフ:歌劇『ボヘミアの娘』より「I dreamt that I dwelt in Marble Halls」、
21) ブレディチャヌ:Cine m-aude cantand、
22) ヴィラ=ロボス:Melodia Sentimental、
23) オブラドルス:El Vito
1965年、ルーマニアのアジュートに生まれる。ブカレスト音楽アカデミーで学び、1990年にクルージュ国立歌劇場の「ラ・ボエーム」でミミを歌ってデビューした後、1992年にロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで「ドン・ジョヴァンニ」のツェルリーナを歌って国際デビューをしている。1994年にロイヤル・オペラ・ハウスでショルティ指揮「椿姫」のヴィオレッタを歌い、大成功を収めて国際的スターの座を得た。クリーミーな声と舞台映えする容姿で、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウスなど世界中の歌劇場で活躍を続けている。
193521841200
Angela Gheorghiu