人間国宝 吉田美統 九谷焼 九谷花生 釉裏金彩椿文です。底裏には、『美統』の 刻印が有ります。重量:約535g 高さ:約24cm 最大横幅:約11cm 上部口直径:約5.2cm 底面直径:約6.5cm。重厚でとても素敵な美術花器です。実家の片付けで出てきました。身内がお花の先生をしておりましたので色々な花瓶が出てきました。当方素人で詳しい事は分かりかねますので画像にてご判断下さい。あくまでもかなりの年代物のアンティーク品になり暫く自宅保管をしておりましたので、細かい事を気になさるような神経質な方のご購入はご遠慮下さい。池坊 御玄緒 美術花器 薄端花器 銅製 唐銅 生花 花入 華道具 鉄製 真鍮製 花台 花瓶 生け花 水盤 茶道具 卯三郎 烙印 九谷焼 人間国宝 吉田美統 造 釉裏金彩桜花文瓶 共箱 布 冊子 保管品 アンティーク、コレクション 工芸品 陶芸 日本の陶磁 九谷 花器 壷 釉裏金彩大山蓮花文 九谷焼花瓶 釉裏金彩芙蓉文 水色 花生 共箱 栞 黄色布付き 花瓶 花器 造 保管品 花生椿分 美統造 好きな方に!
吉田美統【人間国宝】九谷花生 九谷焼 花瓶 釉裏金彩椿文 水色 薄緑色 翡翠色 花器
素材:磁器
サイズ:径11cm×高さ24cm
作:吉田美統(錦山窯 三代目)
九谷焼作家:吉田美統(錦山窯 三代目)
2001年国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)
ラグビーワールドカップ2019金銀銅メダルデザイン
石川県指定無形文化財
一水会陶芸部運営委員
九谷焼伝統技法の中でも錦山窯は、特に金彩の技法に秀でており、金襴手、釉裏金彩、色絵金彩など、代々金を使った絵付を特徴としてきました。
その錦山窯三代目吉田美統は、「釉裏金彩」の技術を高め、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けています。
通常の金彩は、釉薬の上に金泥を用い塗布・線描しますが、釉裏金彩は金粉や模様に切り抜いた金箔を貼り、その上に透明釉を掛けて焼きつけて作ります。
金箔の厚さが異なるものを使ったりすることで、模様に幅ができます。
その「釉裏金彩」で描かれた椿文様がとても美しい、人間国宝の長首花瓶作品です。
2021年にはNHK日曜美術館でも紹介されました。